愛する私の手

 

 

以前、40歳のとき「2度目の成人式」で撮影をお願いした
カメラマンとヘアメークさんご夫婦に撮ってもらった写真。
 

写心家さんURL2http://www.shakokoroya.jp/
奥様は、ヘアメークさん、アロマセラピスト、
ヨガの先生とマルチなお方ラブ
 

 

で、この写真を撮ってもらったのは
44か43歳頃かなテヘ

 

私は「手」を使う仕事だからと
「手」を入れて撮ってくれました。

 

そーいえば・・・
手の平が入った写真ってなかったな・・
と思いました。

 

私の商売道具。

 

かれこれ今年で29年の
商売道具になりますねGOOD
 

 

小さいころから「しもやけ」が酷かった私は
「手」がコンプレックスでした。
 

白くて細い指と手を持った友達が
羨ましくてたまりませんでした。
 

自分の太くて節々が黒く大きな手を
ずっと人前に出せずにいました。
 

が、十数年前に指を怪我して
仕事をお休みしていた時に
初めてネイルサロンでネイルをしてもらいました。

 

その時、初めて自分の手を
掲げてずっと見つめていました。

 

「キレイ」と思えた初めての時間でした。

それから、人前に出せるようにはなりました。

 

その時、思ったのは神様が
コンプレックスとして目立つように
気付くように、与えて下さった

 

「私の手」だったんだな・・って。
だから、手を使う仕事を続けている。


小さい幼いころの私に伝えたい。


40年後の私は自分の手を指を
愛して感謝してるよって。


だから、大丈夫だよって。


って10年前に気付いてから
仕事への想いが大きくなったように思います。